3,000症例を基にしたがんペプチドワクチン治療の単行本発刊!

久留米大学教授・がんワクチンセンター所長伊東恭悟先生が、これまでの治療を行ってきた3,000症例の貴重な知見や経験を基に、『がんを生きよう あなたのT細胞が治療の主役です』(医学と看護社)を発刊されました。非常に平易に書かれていますので、標準治療に行き詰まった患者さんや負担の少ないがん治療を考えている患者さんやが家族にとって、今後の治療生活の参考になります。

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『がんを生きよう あなたのT細胞が治療の主役です』
著者:久留米大学教授・がんワクチンセンター所長 伊東恭悟 著
定価:1,998円(本体1,850円+税)
発行:医学と看護社
●本書の特長
・本書は、がんと診断され、がんを生きよう! と思っておられる方とそのご家族と一緒に、生きるための手立て(治療法)を考えるために作成されました。
・私たちは、身体の中に7千億個もあるT細胞のおかげで感染やがんから免れています。しかし老化などでT細胞機能が低下し、がん制御ができなくなると発がんします。T細胞機能を維持するために必要な日常生活のあり方は? 受けているがん治療(抗がん剤や放射線治療など)の効果を向上させるために必要なことは?
・第1章では「なぜT細胞が主役ですか?」にお答えします。
・第2章では「T細胞でのがん治療とは何?」にお答えします。
・第3章と第4章では久留米大学がんワクチン外来を受診された患者さんから教わった「自分でできるT細胞機能の復活の道」について記載します。
・近い将来、T細胞療法はがん治療薬の主要な薬剤となることが期待されております。
・がんを生きる! ために、あなたが発病するまでがんを制御していたT細胞機能を、どのように復活させるか一緒に考えていきましょう。

●目 次
第1章 T細胞によるがん制御の仕組み
 第1部 ナチュラルキラー細胞との出会い
 第2部 T細胞との出会い
 第3部 がんワクチンとの出会い
 第4部 がんワクチン分子の同定
第2章 T細胞によるがん治療法の開発
 第1部 すべての人に同じペプチドを投与する
     がんワクチンは効かない
 第2部 個別化ペプチドワクチンの誕生
 第3部 個別化ワクチンの医薬品承認への道
 第4部 すべての患者さんへの提供をめざして
 第5部 免疫チェックポイント阻害薬の開発
第3章 あなたができるT細胞機能の復活Ⅰ──共通の道
 第1部 がんの原因を除く
 第2部 がんと食ベ物
第3部 痛みを制御する
 第4部 抗がん剤との併用について
 第5部 睡眠について
 第6部 運動について
第4章 あなたができるT細胞機能の復活Ⅱ──個別の道
 第1部 若くして発症した方
 第2部 遺伝子異常が関連する方
 第3部 小細胞肺がんの方
 第4部 原発不明がんの方
 第5部 「もう治療法はない」と言われた方
 第6部 稀ながんに罹患された方
 第7部 抗がん剤の副作用に強い方・弱い方
 第8部 「合併症のためにがん治療ができません・
     限られています」と言われた方
 第9部 リンパ球が少なく個別化ワクチンを受けられない方
 第10部 がんを生きよう! の目標が達成された方

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