進行膵がんの医師主導治験について

1.ペプチドワクチン進行膵がんの医師主導治験「サバイビン2B」について
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ロハス・メディカルのご厚意で『ロハス・メディカル』2014年3月号の記事を紹介させていただきます(下記リンク参照)。
難治がんの代表例とも言える進行膵臓がんに対して、日本で開発されたペプチドワクチンによる医師主導治験が始まっています。膵臓がんは、胃がんや大腸がんの数分の1しか発生しませんが、死亡原因では、がんの第5位となっています(年間2万8000人超)。発見から5年以上生存する人は10%未満です。
特有の初期症状といったものがなく、約8割もの症例が進行がん(ステージⅣ)で見つかります。既に周囲の重要臓器に拡がっていたり、肝臓などに転移していて、外科手術できないことが多いのです。また、切除可能だった場合にも、早期に再発するケースが少なくありません。化学療法(抗がん剤)も副作用 の割に効果が薄く、放射線療法も局所的で効果は限られ、有効な治療法が確立されていないのです。
そんな中、2013年10月から、「サバイビン2B」というペプチドワクチンを用いる医師主導の第2相臨床試験(治験)が始まりました。チームは、東京大学医科学研究所と札幌医科大学の合同で、がん研有明病院からも医師が参加しています。2015年7月現在、神奈川県立がんセンターも治験実施医療機関に加わっています。

『ロハス・メディカル』(2014年3月号)がん医療を拓く13

2.「サバイビン2B」を使った進行膵がんの医師主導治験への参加方法

治験に関する情報提供は、下記WEBサイトをご覧ください。
なお、治験に参加するには色々な条件がありますので、具体的には下記サイトの治験実施施設に直接ご相談下さい。

膵臓がんの治験募集