『進行がんは「免疫」で治す “世界が認めた”がん治療』発刊!

進行がんは「免疫」で治す “世界が認めた”がん治療
幻冬舎 
著者 角田卓也 昭和大学臨床薬理学研究所 教授

●自著を語る
この本はがん免疫療法について、現在、世界で何が起きているのかをできるだけ客観的にエビデンスベースで書きました。がん免疫療法は、がん治療において、過剰な期待と極端な否定の両極端です。
そこで、医師になって30年間ずっとがん免疫療法を研究してきたものとして、「何が期待できるのか?」「何が分かってきたのか?」をできるだけ平易に、患者さんやそのご家族に分かりやすく書いたつもりです。
免疫チェックポイント阻害剤でがん免疫療法のみならず、がん治療自体が大きく変わってきました。すなわち、たとえ進行がんでも、がんで亡くならない患者さんが出てきた、ということです。
分子標的薬は一時的によくなっても、残念ながら、必ずといっていいほど効かなくなり最終的にはがんで亡くなってしまいます。
ところが、がん免疫療法で、3年生きたら、5年、10年と生きておられる患者さんが出てきました。これをカンガルーテール現象と呼び、がん免疫療法の特徴となってます。現在、皮膚のがんや肺がんなどで承認されておりますが、今後どんどんいろんながんに広がってきます。
もはや、がんで死ななくなる時代、がんが「死にいたる病」から糖尿病や高血圧などのように「慢性疾患」にパラダイムシフトを起こしつつあります。この本は大きく変わるがん治療の現状を詳しく紹介しております。患者さんやご家族のご理解の一助になれば幸いです。

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